姫路でダントツ辛い痛みの駆け込み整体院
痛み改善専門 乗太郎整体院
〒670-0801 兵庫県姫路市仁豊野239-1
JR播但線仁豊野駅徒歩7分 駐車場:有り
受付時間 | 平日 9:00~19:00 日曜・祝日 9:00~13:00 |
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定休日 | 火曜 |
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2013年9月1日の読売新聞の「病院の実力」という記事に、「ペインクリニック」について書いてありました。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の治療法でも
血流の改善が治療の目的であることが書かれています。
けがや病気に伴って表れる「痛み」によって、患者は寝込んだり、物事に集中できなくなったりして生活の質が著しく低下する。そのような痛みを専門的に治療するのが「ペインクリニック」だ。
「腰や背中の痛み」も比較的ありふれた症状だ。
原因には、
①背骨の椎間板というクッションがはみ出して神経を圧迫する「椎間板ヘルニア」や、神経が通る脊柱管がなんらかの原因で狭くなる「腰部脊柱管狭窄症」
②腰や背中などの筋肉疲労や筋力低下
③血行不良やストレス、肥満などがある。
治療は、鎮痛薬の服用や「神経ブロック治療」などが行われる。神経ブロック治療とは、麻酔薬などを神経周辺に注射し、神経の働きを一時的に抑えて痛みを和らげる治療法だ。筋肉をほぐし、血流を改善させる狙いもある。
(~以下略)
【記事の内容を乗太郎が解説します!】
「神経ブロック治療とは、麻酔薬などを神経周辺に注射し、神経の働きを一時的に抑えて痛みを和らげる治療法だ。筋肉をほぐし、血流を改善させる狙いもある。」と記事に書かれていますが、どういう意味かおわかりになりますか?
一般の人にはこれだけでは、難しいですよね。説明しますね。
麻酔薬で痛みを一時的に抑えても、麻酔の効果が切れたら、痛みは戻ります。この事は、誰でも分かることです。なのになぜ、ペインクリニックで今更この治療をするのかというと、
その後の言葉に注目して下さい。
「筋肉をほぐし、血流を改善させる狙いもある。」です。
解説すると、こうです。
「麻酔薬で痛みをぼやけさせたら、痛みに対するストレスは減少します。ストレスが軽減すると、血流は良くなりますか?それとも、悪くなりますか?痛みのストレスが減った分、血流は良くなります。血流が良くなると筋肉がほぐれる。という狙いがある。」
麻酔薬はこの血流の改善が狙いだったのです。
ペインクリニックでの神経ブロック治療の本質は、麻酔薬で痛みをマヒさせるのが、目的ではなく血流を改善させるのが、真の目的なのです。
それで、大切なのは、この神経ブロック治療の効果ですが、どれくらいあるのでしょうか?
麻酔薬で痛みを忘れさせて、どれだけ血流が良くなるか?ですよね。
腰痛などの痛みの原因である血行不良が、痛み自身のストレスが原因で起きているのが大半をしめていたのであれば、神経ブロック注射は効果は絶大でしょう。
腰痛などの痛みの原因が他のストレスが原因であれば、あまり痛みの改善は期待できないと考えられます。
2013年9月1日の読売新聞に「病院の実力 兵庫編」という記事に、「西宮市立中央病院のペインクリニック科」について書いてありましたので紹介します。
神経ブロックは、局所麻酔薬などによって、一時的あるいは長期的に、ブロックした神経の領域を無痛状態にできる。鎮痛剤で効果がない場合に用いられ、椎間板ヘルニアのように、痛みの原因が明確な場合に使うことが多い。ヘルニアの近くに注射すると、腫れが引いて神経への圧迫が弱まり、痛みが軽減される効果がある。
「神経ブロックは、局所麻酔薬などによって、一時的あるいは長期的に、ブロックした神経の領域を無痛状態にできる。」とありますが、
乗太郎整体院に来院された方で、局所麻酔薬でも一時的にも無痛状態にならなかった人もたくさんおられます。
一時的にも無痛にならなかった人は、局所麻酔を間違った場所に打たれて、神経をブロックできなかったのでしょうか?それとも、局所麻酔が効かない人も中にはいるのでしょうか?(この辺は、注射したお医者様しかわかりませんね。)
「ヘルニアの近くに注射すると、腫れが引いて神経への圧迫が弱まり、痛みが軽減される効果がある。」とありますが、
「腫れが引いて」の腫れとは何をさしているのでしょうか?ヘルニアでしょうか?それともヘルニア周りの筋肉でしょうか?
ヘルニアを腫れと言うのかは疑問ですが、「ヘルニアが原因と明確な場合にヘルニアの近くに注射する」とありますので、神経を圧迫しているのは、ヘルニアだから、やはり「腫れはヘルニア」のことでなのかもしれません。
神経ブロックによる局所麻酔薬で「腫れ(=ヘルニア?)」が引いて神経の圧迫が弱まり、痛みが軽減されることがあるそうです。手術をしなくても「腫れ(=ヘルニア?)は引く」ということが起きるというのですが、
私(乗太郎)は、神経ブロック注射でこのようなことが起きると初めて聞いたので、記事にこう書いてあるとしか言えませんが、実際は、どうなのでしょう?
読売新聞 2014年1月26日(日曜日)くらし 健康・医療 「病院の実力」に腰・首の痛み まず固定と投薬という記事があったので紹介します。
背骨(脊柱)の中には脊髄という神経が通っており、全身に枝分かれしている。これらの神経が何らかの原因で圧迫され、腰や首などに痛みやしびれが出ることがある。治療は、腰や首の動きを制限するコルセットをつけたり、痛み止めの薬を服用したりする「保存療法」が基本となることが多い。痛みが強く日常生活に支障が出る場合などでは、神経の圧迫を取り除く手術が必要になる。
~中略~
「腰椎椎間板ヘルニア」は、腰の骨と骨の間でクッション役として働いている椎間板が飛び出すことで起きる。排尿や排便に支障が出る重症者もいる。保存療法を約3ヶ月行っても改善されない場合などでは手術を行う。「腰部脊柱管狭窄症」は、腰の骨をつなぐ靱帯が、加齢で厚くなったり骨がずれたりして神経の通る脊柱管が狭くなって起こる。治療の基本は保存療法だが、自然治癒することが多いヘルニアに比べ、良くなるのは3割程度。痛くて500m程度歩くのもつらい場合、手術が検討される。
膨脹型ヘルニアと脱出型ヘルニア
「神経が何らかの原因で圧迫され、腰や首などに痛みやしびれが出る」というのは、私も同意見です。ただ、神経を圧迫しているのは、「腰椎椎間板ヘルニア」という髄核が飛び出して神経を圧迫しているのが全てだ!という風に病院では解釈しているようですが、
痛み改善専門整体の意見としては、椎間板ヘルニアが神経を圧迫している以外の原因で神経を圧迫することもある。と考えております。
椎間板ヘルニア以外の原因が「筋肉のしめつけ」も神経を圧迫していると考えます。
この記事では、「自然治癒することが多いヘルニアに比べ、腰部脊柱管狭窄症の場合、良くなるのは3割程度」と書かれていますが、脱出型ヘルニ場合は76%が退縮と高いですが、膨脹型ヘルニア82%が退縮なし。と椎間板ヘルニアが自然退縮する確率はそこまで多くありません。
椎間板ヘルニアが自然退縮していないのにも関わらず、椎間板ヘルニアと診断された人の激痛が改善している。というのが病院で起きているようです。
椎間板ヘルニアが飛び出したままなのに、激痛が消えた。というのは何が起きたのでしょう?誰でも考えれば分かりますよね。元々、椎間板ヘルニアが神経を圧迫していなかったんです。
「筋肉のしめつけ」が神経を圧迫していて、その筋肉のしめつけが改善して、痛みが消えたのです。その筋肉のしめつけによる神経の圧迫を無視して考えると、
「自然治癒することが多いヘルニア」という見方になってしまったのでしょう。
順天堂大学医学部麻酔科学・ペインクリニック講座の井関雅子教授の神戸新聞の記事をご紹介します。
痛みには二種類に大別される。ケガをした部位や炎症部位から「発痛物質」が出て、痛みを脳に伝える侵害受容性疼痛。神経が圧迫されるなどして起こる神経障害性疼痛。
井関雅子教授『痛みが慢性化すると精神面にも悪影響を及ぼす。早期に専門家の診断を受けてほしい』
昔、武田鉄也さんがテレビCMで〝神経障害性疼痛〟の啓発キャンペーンをしてくれていましたね。
手術療法は、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、分離症、すべり症といった骨などの異常の手術のことでしょう。麻酔薬を注射するブロック、薬物療法、理学療法、作業療法、装具
・食事、運動、睡眠など生活習慣の改善。
・痛みをやわらげる自己対処法を取る(入浴など)
・ストレスを避ける
・休養を取る
順天堂大学医学部麻酔科学・ペインクリニック講座の井関雅子教授は上記の対症療法を勧められています。
2014.12.28(日)の読売新聞:くらし健康・医療で「腰椎手術 新器具で負担軽減」 という記事が掲載がありましたので、ご紹介します。
骨を器具で固定する手術は、腰椎がずれる「腰椎変性すべり症」のほか、背骨が曲がる「側湾症」、癌が転移して骨が破壊される症状が出た場合に行われる。患部の皮膚を大きく切り開いて腰椎を覆う筋肉をはがし、露出した骨にネジを入れ固定するのが、現在でも手術法の主流だ。こうした手術を受けると症状は改善するものの、2週間程度の入院が必要で、感染症にかかる危険性が高まる。そのうえ、手術後、何年たっても「手術した場所に鉄板が入っているようだ」と訴える患者が少なくない。慶応大病院の石井賢医師によると、こうした患者では、手術をした部位で筋肉組織が硬くなる「線維化」が進んでいるのだという。これらの欠点を解消しようと開発されたのが、背中に数か所の穴を開けるだけの「最小侵襲脊椎安定術(MIST=ミスト)だ。
東京都に住む78歳の男性は、腰椎が前に約1センチずれる腰椎変性すべり症と診断された。両足の神経麻痺で100メートル歩くのがやっと。排泄も不自由な状態が1年間続いていたが、重い心臓病があるため、腰を大きく切り開く手術には耐えられないと判断され、9月に慶応大病院で新開発の器具を使った手術を受けた。手術時間は1時間45分。出血量も少なく、翌日から歩けるようになった。しかも、手術後1か月で両足のマヒが改善し、歩ける距離は2キロに伸びた。ミストにかかる時間は切開手術と変わらず、執刀医も熟練が必要だ。
今まで10センチほど切開してボルトを固定していた手術が、腰椎ミスト手術では1.5cm-2cmくらいの切開を数カ所開けて、ボルトで固定するのでカラダへの負担が減少します。従来の10センチ切開する手術の場合、周りの筋肉が硬くなる繊維化の後遺症で悩まされる人が多かったようなのでこの繊維化も少し抑えられるでしょう。
ここからは、痛み改善専門整体から腰椎分離すべり症のお話をすると手術せずに痛みなどの症状を改善できる人も数多くおられます。腰椎分離すべり症がでている人の腰椎の周りの筋肉は硬直しているので、硬直を緩め、体幹の筋肉を正常に使えるようにしていくと、痛みは消えることが多いです。ただ、酷い腰椎分離すべり症の場合、体幹の筋肉がガチガチに硬直していて、体幹の筋肉がほとんど使えないので体幹の筋肉が使えるようになるまで回復するのに、ご本人の努力がかなり必要となります。
最初、肩関節付近に鈍痛が起こる。
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急に腕を動かすと激痛が走るようになる。
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腕を直角以上に上げる服を着る時、脱ぐ時。エプロンの紐をくくる時、後ろの物を取るときなど後ろへの動きが出来なくなる。
重症化すると、洗髪、髪をとかす、歯磨き、炊事、洗濯物を干すなど、腕を上げると痛みがはしり、痛めた側の肩を下にして寝転んだり、寝返りをうつだけでも痛む。
五十肩は、発症から約2週間の急性期、約6ヵ月間の慢性期、その後に回復期に入り、完治すると言われている。
・急性期には腕を動かすと激痛がはしる運動時痛
・じっとしてても痛む安静時痛
・夜中に痛くて寝かさない夜間痛が発生する。
その後、徐々に肩の可動域が制限されていく。
慢性期には徐々に痛みが軽減し鈍痛は残るが、日常生活で激痛は走らなくなる。
しかし、可動域制限は残る。回復期には可動域制限がまだ残るものの、痛みは更に軽減し、大きな機能障害の自覚はなくなり徐々に自然回復する。
これらの回復経過に1年前後を要するとされるが、一方で平均約7年後にも半数の患者に何らかの痛みや可動域制限が存在していたとの報告があり 、病院での物量治療ではなく、積極的に痛みと可動域制限を改善する治療が必要である。
整体45分コース (軽度の坐骨神経痛の方、定期的なケアを受けられる方) | 初回料金1000円 施術料金5000円 |
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整体75分コース (中症の坐骨神経痛もしくは重症でも初期の方) | 初回料金1000円 施術料金7000円 |
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整体90分コース (慢性・重症の坐骨神経痛の方) | 初回料金1000円 施術料金9000円 |
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4月のはじめに坐骨神経痛を経験しました。整形外科の注射で痛みはおさまりましたがその時の痛みの恐怖 が残り不安な時を過ごしていました。
そんな時 紹介してもらい当院に伺い『血流をよくすると痛みがとれる』事を知りました。
今後の強い味方だと喜んでいます。
<何でここを知りましたか?>
知人の紹介
<どんな症状で悩んでいましたか?>
腰の痛み、左足(お尻)の痛み、しびれ、はり
<悩んでいた症状はどうなりましたか?>
かなり楽になって、前屈や運動ができるようになった。座ったり、寝転がったりするのが楽になった。
<同じ症状で悩む人へ>
病院やマッサージでは治らない“痛み”は、乗太郎さんに診てもらったほうがいいです!!
治療だけでなく、体の使い方や普段の姿勢などについての話もおもしろいです!
今後の強い味方だと喜んでいます。
ビフォーアフター動画↓
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